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ロゼワイン

 4月も気がつけば矢のように過ぎていった。前半のぐずついた天気と寒さで例年のさわやかな4月の季節を感じられないまま、後半戦に突入。いつになったら春らしくなるのかともやもやしているうちにGW。そしてあっという間の月末。そんな感じだった。

 天候はともかく、普段あまり飲めないような珍しいワインをいっぱい飲んだ月だった。ウイスキーの熟成貯蔵中に蒸発していく分を天使の分け前というが、ほぼご相伴にあずかったワイン、この場合は何の分け前なのだろう。

 それにしてもワインをよく飲んでる。飲んでもさっぱり味や香りは忘れてしまい、なんなら銘柄やブドウ品種も覚えてないようなワインに申し訳ない飲み手である。忘れまいと飲む前にエチケット(ラベル)を写メるのだが、まったく整理しないので後でこれなんだっけということばかり。フィリピンで夥しい数の女性を買春し、御用になったどこかの校長は、彼女らの写真を撮ってアルバムにきちんと整理していたというが、自分にはそういう整理術の才能はない。ただ飲むだけ。

 友人にワイン1000本以上(毎日1本飲んでも約3年かかる)飲んだという豪傑がいるが、彼の記憶力はものすごい。ある種の症候群の下にある人は、特定の事柄についての集中力がすごいというが、彼のワインに対する集中力、知識量は尋常ではない。毎日ネットでワイン情報を漁っているので、どこの何がいくらで売っているかまで詳しい。ワインを買うときはいつも彼に相談する

 その彼に勧められて飲んだスペインのロゼワインが美味しかった。この連休にそのワインをまた飲みたいと以前買った店に問い合わせたところもはや売り切れ。ネットで検索してもその銘柄は売っていない。売ってないとさらに欲しくなるのが世の常人の常。それでもやはり見つけられず。

 仕方ないので、他探すしかない。

 この季節、ロゼワインが美味しいんだよなー。