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日本経済最新講座

 今年まだ一ヶ月が経過しただけなのになんだか騒がしいニュースが目白押しだ。だいたいにおいてこういう時は大事なニュースは隠れてしまう。それが故意なのか無作為なのかはわからない。でも慎重に大事なことを見極めないとならない。

 とにかく株価も大荒れだ。今日もがっくーんと下がった。一体世界経済どうなるのだろう。

 そんな中すこし明るいニュースも。高額な不妊治療に悩むカップルには朗報である。不妊治療保険がこの春解禁になるかもしれない。人口減に対応するための施策だが、もっと早くから対応してもよかったと思う。

 人口減についてはほとんどの人が害悪であるというが、むしろ歓迎という一部の人たちもいる。世の中、調べれば調べるほど、あるいは年をとればとるほどわからなくなる。

 いちおうぼくは人口減にメリットはないという立場だ。いまのところ。足りない知識と知見の中での判断だからこの先宗旨替えもありうる。しかしこれから近未来、社会保障の負担を考えると、このまま放置しておいたら社会が荒れるのは確実である。

 先日読んだ「フェルドマン博士の日本経済最新講義」はとても面白かった。日本は歳出を高齢者に使いすぎで若者に使ってないという。未来を買わないで、過去に投資しているのである。詳しくは本書に譲るが、こういう批判が具体的な数値と共にしょっちゅう出てきてとても面白かった。

 若い人こそ読むべき本だと思う。平易だし薄いし、あっという間に読み終える。読み終わった後、選挙にでも行ってみっかという気持ちになること請け合いだ。

 選挙といえばアメリカ。なんだか混沌としてきた。軽くヒラリーの独走かと思っていたがさにあらず。ブルームバーグが参戦しまくる可能性は、などと考えているとなんだかスポーツのコンペティションを見ているような錯覚さえする。なんでもショーアップしエンターテインメントにするアメリカ。確かに選挙も面白い。