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タイムラインに流れる訃報

 もうずいぶん前になるけどヤフオクブルース・ウェーバーのオールアメリカンという写真集のシリーズが出ていて、ちょうど抜けたところを補充するために何冊か落札した。ご存知の通り、落札後はどちらからか連絡しあい、その後の取引に移るわけであるが、送られてきたメールを見て驚いた。その出品者が知人だったのである。世の中は広いようでやはり狭い。

 この人とはずいぶん前からいろんなところでいろんな絡み方をしていて、何がきっかけで知り合ったかも、どういう経緯で仕事を一緒にしたのかもあまりハッキリしない。一度、目黒のゴミ処理場のそばにあった、マンションの部屋へお邪魔したこともある。いろんなものをコレクションしていて、手狭になったその部屋を処分してすぐに引っ越すつもりだなんてことを話してた。ペペちゃん餃子のそば。もうその餃子屋はなくなったが、仲良しの鎌倉に住んでいるスタイリストのOがファンだったことを思い出す。

 最近はまったく仕事で絡まず、しかし道端でたまに会ったりするたびに、すこし立ち話するというような関係であった。最後に会ったのはたぶん1年くらい前。

 今朝なんとなしにfacebookのタイムラインを流していたら、その人が亡くなったというポストがどんどん流れてた。びっくりである。

 詳細はいまだ不明であるが、療養していたというような話ではなさそうなので、どうやら急に天国から仕事が入ったのかもしれない。

 それにしても。

 ここ3〜4年、同年代、つまりアラフィフの男性の突然死というのが多いような気がする。身近に知っている人だけでも片手にあまる同世代の人が亡くなっている。

 理由はなんだろうと、たまに考えるのだけど、どうしてもあの件との関連を否定しきれない。そう5年前のちょうど今頃あった、大災害である。その後、何が起こり、いまなお何が問題か。どうしてもそれと関連付けてしまう自分がいる。それを裏付けるようなことは何もないのだが。

 あるいは、同世代が小さい頃から食べてきた何かしらの食品が影響しているのだろうか。

 それはともかく柳本さん。残念です。

 

kusanagi.blog.houyhnhnm.jp