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When in Catalunya, do as the Catalans do

 先週金曜、ブエナビスタの石塚くんの展示会に行ったところ、奥の方から男に声をかけられた。ピントが合うまで数秒。あれ、誰だっけ? ああ以前一緒にサッカーをやっていた後輩である。いまブエナビスタのスポーツラインというのかな、サッカーラインを作っているという。

 ぼくが20代半ばの頃、仲間たちを集めて作った草サッカーチーム。名前はLSDといって主に渋谷区リーグでプレーさせていただいている。当時から埼玉は武南高校サッカー部出身者や元プロの選手などを集め、そこそこ強かったチームである。ぼくはもうやってないが、いまも部は存続していて、聞いたところによると一度も一部リーグから二部に落ちたことがないらしい。一時、石塚くんもこのチームでプレーしていたというから世の中は狭い。

 石塚くんは相変わらず石塚節で、うどん屋さんのUDONの商標の話をしたところ、もう店頭のサインからはUDONの文字を外したらしい。こういう名詞は商標登録できないんじゃなかったかと思うのだが、スペインからするとUDONは普通名詞ではないのかな。なんなら「OODON」というのはどうなんだろう? 烏龍茶は「OOLONG」と表記するんだし。郷に入れば郷に従えとはいうが、ちょっと詮無い話ではあるね。

 こういう話、以前うちにもあった。とある弁護士が突然やってきて運営しているお店の名前を変えろという。近くに同名のお店を後出ししたのである。

 もちろんこちらとしてはすでにその名前で何年も営業しているのだから、弁理士さんに聞いても問題ないというが、その居丈高な態度にムッとしたもんだ。こういう問題はこじれるとややこしいのだが、それ以来ヤツらは戻ってこなかった。こちらの態度もやや高圧的であったので、というかチンピラ的であったので、関わり合いたくなかったのかもしれない。

 それはともかく。バルセロナのうどん屋さんは、看板が寂しくなったもののいまでは大繁盛。もしバルセロナに行く機会があればぜひ寄ってみてください。本人が作った美味しいうどんが食べられます。