しあわせ会議

 オールドネイビーが日本から撤退するというニュースを読んで、まあそうだよねと思う。日本に入ってくるタイミングが遅すぎた。少なくとも15年遅い。1998年ごろから始まったユニクロのフリースブームからのファストファッションブームの頃に日本進出であれば成功したかもしれない。

 いまのファッション感度の高い日本の消費者に商品のテイストはまったく合わない。

 そういえばアバクロも日本進出のタイミングを逸したブランドである。もうすこし早ければ、さらにすごいことになっていたんではないか。

 いずれにせよ日本人はもう服をあんまり買わなくなっている。いまはインバウンドのおかげで売り上げを維持しているお店も多いが、日本人自体の服消費は減っている。セレクトショップなどがどんどんパン屋やカフェ、レストランなどの飲食に手を広げていることからもそれは推察できる。

 そういうわけでわれわれもじっとはしていられない。

 いま社内で「しあわせ会議」という名称の新規プロジェクトが進行中である。グループを作っていわゆる社内カンパニー的なものを推し進める企画。すでに2回ほどブレストやプレゼン発表があった。なかなかユニークなアイデア満載で、スタッフの力量にちょっと感心しているところである。

 いちばんよかったのはスタッフの憩いのスペースになるカフェの運営。これはグッドアイデアなので近く実行に移そうかなと考えている。

 なぜしあわせ会議かというと、それはもうスタッフがしあわせになれるような施策を考える会議だから。誰が命名したかしらんが、まあいいよね。